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お久のネット

釣りにいってないから、クラフトネタの備忘録を上げてみっかなぁ、とて…。
もう4年前になるんだな、魚絵師さんから依頼された2本のランディング・ネット。今のクラフト熱に続く、思い入れ深いモデルだ。このティアドロップ・シェイプの大小モデル(都合7サイズ)を、魚絵師さんのお付き合いを通じて相当数作らせて貰ったのだが、気付いたら手許には小さい旧モデルが2本のみ。自分用が欲しくなって、初夏の会津出釣に合わせて、野良仕事の合間に拵えてみた。
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魚絵師さんとは「ヨンマルネット」と呼んだサイズ、ネット内径345×260mm。網はほぼ同じサイズの旧作からトレードして遠征に間に合わせた。
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Bkウォルナットのバール杢材にニレ瘤をインレイしたんだけど、同系色で殆ど意味がなかった。(楓瘤を入れとけばヨカッタ)会津では尺二寸の虹鱒や尺前後の山女魚を掬ってくれたよ。まずは定番入りだけど、次回出番は来年の会津かなぁ…。
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こちらは一回り大きいモデル、内径390×300mm。東の画伯の北遠征のお供として作らせて貰った。金色のアメマスを従えた画像を一杯貰って、そりゃあ、嬉しかった!同じサイズを先月1本納めて、今回は福島のW・ハンダー氏の背にブラ下がるのだが、「ゴマルを獲りたい」ってことで網を深目に編んだ。旅立ち前のチョイの間、木立の中で記念撮影させて貰ったよ。

結局残るのは1本…。ティアドロップ・モデルとは縁が薄いなぁ。
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by goo_ism | 2015-08-31 14:53 | craft | Comments(10)

地元の渓もイイもんだ!

お盆休み前に野良のキリを付けたかったけど、暑さにやられてズレ込み…。やっと雨で涼しい火曜日、辻褄合わせに走る。汗と雨で濡れ鼠は、ある意味爽快だった。
ホッと夏休みに入った翌朝、よねさんから「昼から近場へ…」って出釣お誘いメールを貰う。大急ぎでやりかけの片付けを終えて西に走り、よねさんと2人でお気に入りの小渓に向けて、新相棒のパジェロ・ミニにムチを入れてみたよ。軽・無加給・MT・FR、今時こんな車あり得ないッショ!拙と同じレベルのロートルなれど、細く狭いトルクバンドを外さずに山道走るのは面白~い!!小一時間で目的の廃道着、上下に分かれて足許の流れに下りた。
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雨らしい雨はズッと降ってないから渇水を予想したが、山では夕立が降るのか、存外気持ちの良い流れだ。程なく15cm程のキレイなアマゴがやってきた。前回の南アと同じ、ハックルを巻いただけの毛鉤にポツポツと出て来るよ。サイズは上がらない、いや、むしろ下降気味で中指サイズまでがムシャぶり付いてくる。(ここはこんな渓…仕方ない)でも果敢にアタックしてくる魚体はすこぶるキレイだ。暫く上がると林道のトンネルを潜る。
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                    振り向けば、来し方
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                    光溢れる、行く末

いつもこの先に希望を持ってしまうんだが、思いが叶ったことはない・・、カナ?今回もチビアマゴが数尾、遊んでくれただけだった。
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ネットを持って来なかったので、よねさんのzakoネットを借りて今日一をランディング、それでも20cmに届かない。ゴツゴツしたお腹が気になって掌に載せてみた。酷暑の昼から2人で入って共に程々釣果、涼やかな葉擦れを聞きながらスパッツで釣り上がる。ヒルも蜘蛛の巣も気にしないで、前になり後になり・・・。

よねさんの故郷の渓は、いつも時間がゆっくり流れている。
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by goo_ism | 2015-08-16 16:35 | フライフィッシング | Comments(4)

バスに乗ってお山詣で

チョッと前の話・・・。
カズさん&初めてご一緒する無糖さんと3人で、夏の「あっちの南ア」に行って来た。気が付けば1月振りの出釣。前回は延々歩き通したルートの更に上、かつて通い込んだポイントに、今度はバスで大名釣行だ。15年程前迄は自分の車で自由に入れたが、その内時間規制になり、数年前からは一切のワッカ付きが御法度で、地元バス会社占有道路になってしまった。いろんな思惑が不愉快ですっかり足が遠退いたが、魚の健在ぶりは前回確認出来たから今一度のライド・インだ。最初の頃ウロウロしてた地元のゴマの蠅みたいな輩も消えて、バスに乗るのに然したる抵抗もなくなった。バスの窓から外を眺めながら、前回歩いたルートを確認する。「エッ!?」て位の距離歩いていたと知って、今更ながら驚いた。健脚者はこの何倍も歩くと聞くが、ホトホト頭が下がるよ。入渓点まで25分程か、バッティングした釣り人と区間を割ってとにかく川に下りる。
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夏の日差しに照らされて、水・石・林がパチンとエッジ立った高原の川景色の中を、両岸に別れて遡行する。程なく反応が出るが、異常な程の素早さと猜疑心丸出しのアタックに、この日の苦戦を知らされたよ。
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スカやバラシ、見切られを連発して沸騰しそうな頃合いでようやく1尾。でも手許でまたバラシ…。足を水に浸して石に座り、凍らせたお茶で頭を冷やす。ザックも下ろして汗が引くのを待った。カズさん、無糖さんも同様な反応らしくペースが上がらない。対岸へ渡ってどうにかポツポツ釣れ出した。サイズは25cm止りだが、キレイな、例の無国籍イワナだ。インディケーターにGバジャーをパラッと巻いただけの、フライと呼ぶのもオコガマしい毛鉤がこの日はマッチしたらしく、次々と躍り出てくれた。例に依って、尺絡みの今日一はバラしちゃったけどね。スペアが無いから1尾毎に大事にドレッシングし直して釣り続けるスリルも、また楽しい経験だったな。
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アブかな?握り飯頬張ってる間、ザックに何尾もとまっていた小さい羽虫。リブを巻いた毛鉤のボディを思い浮かべて、思わずシャッターを押す。カワイかった。
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河原へいきなり水が吹き出していた。水源の露頭だな。これ程唐突なのも珍しいんじゃなかろうか。沢やこんな水源が数限りなく集まって、野呂川そして早川となり、富士川に合流して駿河湾に注ぐ。今、南アルプスの地下を横断するトンネル(その距離55kmだとか…)を掘る、リニア新幹線工事が着工されようとしている。そのトンネル工事は南アを水源とする大井川や野呂川、三峰川本支流の地下水脈を確実に引く裂く筈。こんな溢れる清水が枯れ果てる姿が頻出するんだろう。子供や孫の世代にどんな国の姿を引き継ぐのか…。TVで時の為政者の厚顔を見る度に憤りと無力感に苛まれる。

イヤな国になっちまった。
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by goo_ism | 2015-08-09 17:52 | フライフィッシング | Comments(12)

大室キャンプ、今年も〜・・

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本日朝6:30から伊東市役所前に並んで、会場の申し込みをして下さいました。魚絵師さん、ありがとうございました!!!先ずは第一報です。

先月1日にも同様に早朝から並んでくれたのですが、今年の大室キャンプ場は、10月はイベントが立て込んで取れなかったとのこと。そこで、今判る諸事情を勘案して、今年は11月14日(土)・15日(日)で恒例のキャンプを開催することになりました。

少し涼しいかも知れませんが、焚き火に集まるには却って好都合かも…、なんて能天気に思ってます。今年こそ好天に恵まれた2日間になるのを祈りたいですねぇ~。

これから追々、こちらと魚絵師さんのブログで告知して行きます。何卒、宜しく〜、です!
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by goo_ism | 2015-08-03 18:15 | 諸々・・ | Comments(8)