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心の栄養にして、命の洗濯

3年前の梅雨前、奇しくも訪れた南会津。魚は大して(たった2尾…)釣れなかったのだが、人と自然の優しさ・奥深さに魅せられ、すっかり心酔してしまった。以来年に一度の会津詣でが、とっても大切なルーティン・ワークになった。御同行願うのはこちらもいつもの戦友、伊東の魚絵師・内田進さん。釣りの中身は格段に違うけど同じ頃にルアーに手を染めた仲で、旅の間中伺う話はどれも示唆やウィットに富んでおり、授業料払ってでも聞いておいた方が良いと思えるようなモノばかり。会津の人と自然に加えての数々の人生訓、なんたるゼイタク旅だろう!
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今年の宿は予想もしてなかった高級ホテルの最上階の部屋。前夜の夕餉も朝食も釣り旅では決して望めない贅沢さで、ついアルコールも進んでしまった。朝風呂の後、ふと対岸を見下ろす。朝日が川面に下りて来ると岩を噛む流れが輝き出し、吸い込まれそうな気になる。隣室の御夫人達が興奮気味に語った「対岸のガケを親子連の熊が登って行ったのよ!」も、宜なるかなの景色だ。

(ヲイッ!釣り旅だぞ!しっかりしろよな。)
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退渓点に車を置いて上流に向かい歩く。ダム管理道の脇に、早速熊の気配を見つけた。落ち葉を踏み付けた跡が等間隔に続く。土は乾いてないから昨夜か今朝か?思わず左右の薮に目を走らせていた。ちょっとだけ怖い思いをしながらガレた岩場を下って行く。前回も前々回も水量が多くて諦めた垂涎の区間だが、思いの外反応は薄い。我々の前へ前へと、二羽の川鵜飛び立つ。ここでも同じギャングの被害が現れていたのか?細いヤマメを釣った後は絶好の深瀬やプールを暫くノー感で下る。失望の核心を過ぎて、やや速い腰丈程の深瀬を通したSさんのプロト・ミノーのシェイク&ポーズに、やっと重いアタックがあった。
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6fのキャニオニックを引き絞って潜り、跳ね、縦横無尽の3Dファイトで魅せてくれたのは、完全無欠の尺2寸。「レインボー!」と呼びたい魚体の嬉しい一尾だった。目が吸い寄せられる美しい肌艶、これはこれでイイもんだ!何尾も掛け、何尾もバラシ、トッテモ楽しい時間を貰ったよ。
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川岸の淀みに凄い数の紋カゲロウ・スピナーが張り付いていた。前日の夕方、10階の窓の外をヒゲナガが飛び回っていたが、川辺ではコイツ等のスピナー・フォールも凄かったんだろう。フト、フライフィッシャーの自分を意識していたね。(まぁ、モンカゲのスピナーでは釣ったこと無いんだけど…)
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区間を変えて、やっと本命の透き通るようなヤマメが来てくれた。サイズは27〜8cmと言ったところ。何枚も撮ったのに、ピンボケやブレブレ、挙げ句はド・アンダー写真ばかり…よくよく相性が悪いのだろう、N社のコンデジ(涙)。でも輝く肌艶はしっかり記憶の画像に焼き付けてきましたよ。
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最終日の午前中、少しだけ和みの釣りをとて、なだらかで清々しい開けた区間を攻めることになった。足許迄ミノーを追ってドキドキさせてくれたのは、放流間もないとはいえミッシリと締まった筋肉を持つ尺超えヤマメ達。筋肉質の竿をバット迄絞り(絶対にネイティブ!)と思わせてくれた尺一寸には、一人喝采だった。煙るような新緑を背景にした魚絵師さんの笑顔が、この釣り旅の中身を物語ってる気がしたよ。

最上の釣り旅でした。会津の自然に感謝!!
魚絵師さん、会津の青山さん御夫妻、K高さん、Sリーモ・Sさん。全ての皆さんに感謝申し上げます。
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by goo_ism | 2015-05-30 11:36 | 鱒釣り(・・・ルア〜) | Comments(10)

やっと、終わった!!

G.W.入り口からの野良仕事、昨日でどうにか片が付いた。

腰は割れそう、首は回らない、膝痛いし、手指は伸びない・・・ヘロヘロです。

でも、身体が戻ったら1ヶ月ぶりに再解禁!先ずは新緑の会津遠征だぁ~!!

また、遊んで下さいませませ~。
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by goo_ism | 2015-05-19 17:48 | 諸々・・ | Comments(7)