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今年のモン様・・・

先週半ばの雨、酷い降りだった。今年は春の釣りシーズンの大方を、あんな雨が流し去ったようなもんだ。富士川も大井川も、本流の釣りはほぼクローズかも?
FFを齧って20余年、こんなに釣りしなかった春は記憶に無い。

大雨前日、やけに穏やかな日和だったのだが、夕方の散歩道で大量のモンカゲロウ・ダンに出逢った。生憎カメラを忘れて撮れず、(明日でいいや)と思ったのが・・・甘かった。雨後の3日間、1匹のモンカゲロウを見る事も無かったが、今日の散歩道で再会出来た。

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頭上を覆い尽くす程飛び回る、一体何匹いるのか見当が付かない。遠目にも茶色を帯びて、既に全てスピナーになっていた。去年と今年モンカゲの当たり年。どうって事はないのだが、何となく嬉しいんですね、これが・・・。
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by goo_ism | 2010-04-26 19:21 | フライフィッシング | Comments(8)

初ヒゲナガ

夜半から冷たい雨が降っている、山はまた雪か・・・。GW前に’誰かと何処かへ’のつもりも、果たしてどうなるのか?何という春だろう。

目覚めてまず、寝室のカーテンを開ける。どんよりとした鈍色の空、物干し竿に光る水滴・・・。順に手前へと走らせた視線の隅、網戸の端の方に懐かしいシルエットが泊まっていた。

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すぐ側を流れる里川から毎年やってくる。今年はモン様より先に来てくれた。川が辛うじて生きてるっていう、嬉しい知らせだ。

あぁ、釣りに行きたい!
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by goo_ism | 2010-04-20 09:48 | フライフィッシング | Comments(6)

ビックリな、プレゼント・・・

釣りの翌日だから・・・、金曜日の事。筋肉痛でヒィヒィ言いながら仕事から戻ると、ポストに家内宛の宅配便の不在配達通知が入っていた。(まぁた、なんか買った?)紙をテーブルの上に置いて、2階に上がるとすぐ「ピンポ〜ン!」とチャイムが鳴った。脚引きずり呻吟しながら玄関に出ると、件の運送屋さんがニコニコと立ってる。ハンコ押して受け取って、(差出人は・・)と見れば家内がよく読んでるコミック誌編集部。『懸賞景品・デジタルカメラ』と書いてある!

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我が家でPCを使うのは私だけ(子供達は携帯やらPS、家内は携帯電話すら持っていない)で、私が頂くことになった。PENTAX OptioWS80。今使ってるOptioW30に何の不満もないけど、悦んで乗り換えさせて貰う。CCDがほんの少し大きくなり(と言っても所詮極小、約6mm×4.5mm)画素数が3メガ上がって10メガ・ピクセルとのことだが、果たしてその差が分かるのかな?

・・・先ず第一に、写真撮る技術を上げなきゃいかんて事を忘れてた。
アルコールを控えよう〜。
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by goo_ism | 2010-04-12 21:47 | 諸々・・ | Comments(15)

ま〜だ、浮かれてるよ・・・

先日の釣りですっかりルアー熱がぶり返したようだ。ルアーやランヤード、スイベルなんかの小物を古〜いアングラーズハウスのベストに詰め込んで、芽吹く河原に再び立つ日を夢見る毎日・・・。困ったもんだ。

魚絵師さんから受け継がせて貰う事になったシマノのロッド、帰宅後しげしげ見るとやはり気になる疲れがあった。グリップエンドのコルク割れはすぐにでも補修しないと致命傷か?と思われ、深夜エポキシを練った。エ〜〜イ、ついでだ!ウッドスペーサーを#400耐水ペーパーでオイル研ぎ、フォアグリップは少し削った方が繊細なタッチが分かる筈、コルクの穴も埋めるか・・・。

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魚絵師さんの釣りの歴史を受け継ぐつもりだったのに、釣竿原型屋の血が騒ぎ、やっちまいました。フォア・グリップのシェープを変更、リールを付けると軽快になった。あとはリファインと修理に留めたのだが・・・、またいつ血が騒がないとも限らない。

早いとこ次の出釣をしないと、どんな形になるか分かったもんじゃない・・・。
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by goo_ism | 2010-04-11 12:04 | craft | Comments(2)

鱒釣りは、悩ましい・・・

週半ば、今回は懐かしくも新しい「ミノーで鱒を釣る」ってテーマを抱えて旧知の大先輩、魚絵師さんとの再会を楽しみに、まだ夜が開けないうちから伊豆に向かった。釣友のガイアはガラガラの国道をひた走り、現地には予定より30分程早く到着。散り始めたサクラの向こうで真っ白な富士山が迎えてくれた。凛とした空気を吸い込んだだけで、もう半分満たされた気分になり、釣友と3人でホクホクと川に下り釣り始めて小半刻、携帯が鳴った。

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伊東に戻られてからは初めて、約9年振りにお会いした魚絵師さんは、記憶の中より優しげな眼差し。ブリックカラーのSIMMSを着こなし、渋さに一段と磨きがかかっていた。忙しい方なので一緒に釣るのは無理だろうと思ってたのに、昼過ぎまでお付き合いくださるとのこと。竿を譲り受け、ルアーもいただき、リールも借りた(何と拙の旧・新品(?)ABU、ベール返らず・・・)上に、レクチャー&ガイドまでして頂けるというチョ〜大名釣りの半日になった。車にも乗せてもらい、お互いの無沙汰の日々を繋ぎ合わせる話も尽きないが、何度かのポイント移動の後、支流の大きなプールに立った。

20年振りのルアーでの鱒釣り。愚かな我が身は「軽い小さなルアーをスナッピーに投げる」という至極当たり前な感覚を、ひたすらフライキャスティング練習に励んだ日々で忘れ去っていた。(感じろ、感じろ)と念じながら投げること2時間、竿先とルアーが繋がる感触をようやく僅かながら思い出せた。
目前のプールは対岸の岩盤を舐めた流れ込みが開き、カタで弛んで早瀬に落ちるポイント。(カタで喰わせよう)自然とウェットフライをイメージしていた。キャスト〜ドリフト〜ターン・・・、ムズ、ムズッ・ドスンと、ウェットフライと全く同じ当りで出た。グリグリとローリングしている。見なくても分かった、良い型だ!

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ネット縦内寸が27センチ、ピッタリ同じ9寸の本流アマゴ。久しぶりに感じるボリュームだ。魚絵師さん「お墨付き」の狩野川アマゴ、嬉しいったらない!僥倖は続いた。上の瀬尻で8寸、更にもう1段上でも同寸がミノーに絡み、掛かりが浅く外れたがギラリと厚い腹を見せてくれた。白昼夢、いや、奇跡か・・・?

ポイント移動。長い荒瀬が続く区間で同じイメージ、同じようなポイントで更に25センチクラス。この厚みを釣りたかった!と言いたくなる、体高のある1尾だった。
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上の瀬で更に1尾、更に更に足許で掛けバラシ、Uターンしたのがまた1尾。息がはじけ、緊張が一気にほどける。深呼吸して見上げた空には今日も、大好きな飛行機雲の橋が架かっていた。

ミノーでの鱒釣り。フライでのそれと、較べること自体ナンセンスだが、極め付きに面白い釣りだった。以前は分からなかった面白さが、フライフィッシングの20年を通して幾つも見えた。こりゃぁ内なる『パンドラの匣』を開けてしまったのかも知れない。悩ましい・・・。
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by goo_ism | 2010-04-10 15:22 | 鱒釣り(・・・ルア〜) | Comments(10)