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獲物

朝も早よから・・・、まだ6時前。階段から’ドドドドッ’て凄い物音。(あ〜あ、またかよ〜・・・)布団を被って知らんぷり。騒音の主は細く開けた寝室の襖から侵入し、何かを追いかけてドタバタした後、また廊下へ走り出ました。

寝ぼけた頭で後を追うと、我が家のアホ猫(♂・10歳)が玄関のドアの角をジ〜ッと見つめて座ってます。視線の先には、黒いツヤッとした小さい塊、もう虫の息のツバメでした。巣立ったばかりのヒナを獲って来る事が多いけど、今朝のは親鳥のようでした。ドアを開けるとヨタヨタと飛んで行きましたが、アホ猫も脱兎の如く飛び出して行きました。可哀想だけどあのツバメ、もう駄目だと思われ・・・。
アホ猫の今年の初鳥猟、犠牲者は小さな南からの使者でした。

あちこちに羽が飛散してましたが、キッチンの床に落ちてた風切羽根。鮮やかな白黒の切り返しが哀れを誘います・・・。南無阿弥陀仏(合掌)。
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by goo_ism | 2009-05-27 10:42 | 諸々・・ | Comments(12)

疲れた〜・・

今月10日から一昨日まで、実家のハウス山葵の収穫の手伝い。静岡の大手山葵屋さんのワサビ漬けの材料になります。普段は鉛筆より重いものを持つ事は殆ど無い(?)仕事ゆえ、体中の筋肉という筋肉、関節という関節、悲鳴を上げてます。

前回八兵衞さんと行った山登りの釣りから丁度3週間。もう少し身体が現実に戻ったら、そろそろ行きたいなぁ〜。

・・・・週末に向けて、雨の予報ですね(涙・・・・)。
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by goo_ism | 2009-05-20 20:44 | 諸々・・ | Comments(8)

エンヤ〜コラァ、続き・・・

2時間半ばかり釣り上がり、「腹が減ったなぁ〜」と感じ始めました。圏外って事で携帯を車に置いて来たんで、腕時計をしない私には時刻は分からない・・・、多分昼頃だったと思います。素晴らしい渓相を楽しみつつも、釣果が伴わないのがチト不満(・・・ツも抜けない・・・)。ここまで流れを遮る人工物は皆無でした。考えてみれば、これって凄い事ですね!100m程上流に木の間隠れに初めての堰堤が姿を現しました。何と、その右手の林道に白いSUVの姿まで・・・。ガッカリ・・・!

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八兵衞さんと相談。あそこ迄行って、飯食ってから考える事にしました。私はもう大分脚も上がらなくなってたんで兎に角休憩、八さんに堰堤はお任せします。件の原田さんの逸品は相当スローなようで、釣り始めは苦労してるように見えましたが、ここまでくるとすっかり身体に馴染んだ様子。緑の葉陰を抜けて、柔らかいスローなループに運ばれた長いリーダーが水面に伸びていきます。お見事!

   ・・・魚は?

                              出ない・・・。

此処で休憩。ヴェストを脱いで木陰に座り込みます。お茶と握り飯だけの簡単な昼飯だけど、堰堤から飛んで来る飛沫や新緑の力が身体に滲み渡るような、至福の時間です。苦労して上って来て良かった〜。
八兵衞さんと相談後、先行者と時間が空いてる事を期待して、そのまま釣り上がる事になりました。出発前に少し堰堤を攻めさせて貰ったんですが、(?)な結果で毛鉤を1本ロスト。(引き換えに当日の不調の原因のヒントを得ました)ここから上は岩魚が増えるとのこと。今年まだ釣ってないんでポイントを絞り込んで1尾の岩魚を狙いますが、小さな巻き返しからすら、釣れて来るのは中型アマゴ。明らかに岩魚、という反応を2つ3つスカした後、やっと来てくれました。

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真っ黒な、鉛筆みたいな魚体ですが嬉しかった〜!この日は何故か岩魚の方が、素早く狡猾な反応で私達を翻弄し続け、結局この魚が唯一の岩魚となりました。修行が足りません・・・。アマゴは相変わらずボチボチだったんですけどね〜。

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この日1番はこの子。22〜3cmですが筋骨隆々、肌艶も素晴らしい野生です。この日は結局6時間(!!)に及ぶ釣り上がりだったようです。こんなに夢中で釣りしたなんて、一体何年ぶりだろ?

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帰りの林道で出逢ったカモシカ。距離は100mぐらい?そ〜っとカメラを取り出し何度かシャッターを押した後、慎重に近づこうと思った瞬間に逃げられました。これも嬉しい野生との出逢いとなりました。引き合わせてくれた八兵衞さんに感謝!です。
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by goo_ism | 2009-05-02 10:56 | フライフィッシング | Comments(14)

エンヤコ〜ラァ・・、の釣り〜1

久々の釣りは八兵衞さんに誘って頂いた、彼のホーム山岳渓流。去年から「機会があれば是非!」とお願いしてた川、1年越しでワクワクの出発でした。塩の道を北上〜林道を大分走って辿り着いた場所は、若い頃何度か入った区間の遥か上流部。ゲート付近に先行者の車が1台。「とにかく歩こう!」とて、急いで着替えてゲートを潜ります。八兵衞さん、今日は何やら凄いお宝を携えてます。原田竹竿さんの真竹棹をデビューさせるとか・・・。この棹は昨年暮れに少しだけ振らせて貰い、名状し難い感銘を受けたその現物。目から鱗が何枚も一遍に落ちたのを思い出しました。ウ〜ン、ええな〜・・・。

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林道脇に祠がありました。何気なく好漁を祈ったら、八さんはキッチリ入魂祈願してます。「ゴエンがありますように・・」、つられて私も○円を捧げて、改めてお祈りしました。(セコいッ!)
急坂の林道はずっと川に沿って続いており、途中入渓したい思いを振り切るのに苦労しましたが、「上はPラDス!」と言い聞かせてひたすら歩くこと小1時間。途中に先行者の自転車を見つけて少し安心、汗だくになりかけた頃入渓点到着です。背に担いで来た冷たいお茶で一息入れ、儀式のラインコンディショニング。・・・と、先に流れに立った八さんがいともあっさりと綺麗なアマゴを釣り上げました。「マジで、Pか?」と色めき立ちますが、やはりというか流石F水系、そうは問屋が卸さない・・・。中ぐらいのアマゴがぽつりぽつりと釣れて来るばかり。

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透き通ったタップリの水。渓畔林は全て広葉樹、明るい日差しを受けて新緑がキラキラ輝いてます。上に民家が無い、落差の大きいポイントだらけの山岳渓流。ロケーションは完璧&最高!なんですよ・・・。ぽつぽつは釣れるから魚がいない訳じゃないんですよ・・・。でもねぇ・・・、今一、盛り上がらないなぁ。

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クモの巣に掛かってたカゲロウ。フライサイズで#12ぐらいでしょうか。こんなのや、黄色いの・茶色いの・灰色のと、虫は大小いっぱい飛んでるのに、水面が弾ける事はありませんでした。事前情報で岩魚と混生の渓だと聞いてたけど、敢えて狙っても岩魚の姿が見えません。どうなってるんだろ・・・?

(・・・って、一旦中断。つづきます)
八兵衞 渓流彷徨記
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by goo_ism | 2009-05-01 11:23 | フライフィッシング | Comments(4)