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こんなん、ありました・・

写真のストレージを整理していたら、去年の魚の写真が出て来た。
データを見たら6月の末、飛騨での釣果。アマゴは私、岩魚は某田師匠が釣った。この日は河川工事による断続的な濁りで、まともな釣りは殆どさせてもらえなかった。工事箇所の上流も、濁りを避けて入った支流も、型が伸びず魚の影も薄かった。

アマゴは25センチ程だったが、体高があり良く引いた。口回りのティペット回した痕、朱点がこんなにドギツかったこと、写真を見る迄知らなかった。師匠の岩魚は45センチ。掛けたアマゴを狙って出たのを、生涯初のウェットフライ(#6オレンジティペット)で釣ったそうだ。遠くであんまりうるさく呼ぶので釣りを中断して行ってみたら、ネットに収まっていたのが金色に輝くこの魚だった。時合はイブニング。写真を撮って「さあ、俺も!」と振り向けば、流れは再びマッ茶ッ茶・・・!(涙、涙・・・)

慰めは、伊那で食べた絶品ソースカツ丼だった。

この流れ迄道中5時間のドライブ(同行者の都合で下道だけど)、今年も行くんだろうか??
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by goo_ism | 2008-03-31 17:18 | フライフィッシング | Comments(8)

やっと片目か?

今年は解禁から自分としては稀に見るハイペースで出掛けているが、まぁ、どうにもこうにも消化不良の釣りが続いています。昨日も昨日とて、カズさんにお供してW科の上流部へ偵察に出撃。暖かい、晩春のような陽気の中、水量の戻った渓谷部を釣り上がった。

小さいながらきれいなアマゴを幾つか、釣ったりバラシたりしながら小一時間。核心部入り口のプールで当日初めての良い型に遊ばれ、大石を乗り越えてふと上流を見ると・・。長竿を持った餌釣りさんが、日当たりの良いプールに貼り付いている。ここまで先行者の影はない。左右は高いガレ場。どこから降りたのか、怖い思いをした事だろう。仕方なく少し戻って、広葉樹のトンネル状になった支流を2人で釣り上がる。幸い飽きない程度に小型が顔を出してくれるが、冬の間に鈍った(元々か?)腕では思うような成果は得られない。釣り人のコンディションもまだまだ(ってことにしておく)なら、アマゴも同様。どうにか出した7寸強もまだ暗めの肌色だった。
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飛び交う虫は徐々に数を増し、水中に突き出した岩の陰のガガンボもクラスター化寸前。

しかしながら、この辺りから魚からの返答が減り出した。空が曇りだしたからだけではない変化(そもそも曇れば好転してもおかしくないのだが)、眼前の景色は広葉樹のトンネルから杉の暗い壁に変わった。芽吹き前とはいえ、光が差さない山は色を失っていた。どこを釣ってもそうだが、里近い渓流ではこんな状況での欲求不満が多い。

帰りがけ、ほの暗い河原でカズさんがしゃがみ込み、何かに向けてしきりにシャッターを切っている。

                       正体はこれだった。
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水溜まりは寒天状の卵と、ペアリングしているガマでい〜っぱい。特別彼等を好きではないが、年1度の対面はやはり嬉しい。釣果だけでなく、やっと片目が明いて身体の節々が伸びるような、良い休日を過ごすことができた。

カズさん、お世話になりました。
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by goo_ism | 2008-03-24 15:37 | フライフィッシング | Comments(14)

今年も長いトンネル?

月曜日、暖かい雨。春先だけ狙う本流が気になって仕方が無い。解禁から仲間が何人も通っているが、虫のハッチはあるものの、まだ誰も釣果を得てはいない様子。川に立てていない分気が逸る。時間が自由になる師匠をけしかけてみたが、6連敗中とかで気勢が上がらない。ア〜〜〜、マダルッこしい!

で、明けて火曜日。我慢できずに半日だけ出掛けちゃいました。いつもの駐車スペースには山梨ナンバーのワゴンが1台、はるか下流の対岸で時々キラリと長竿が光る。2人居る。当方も2人。暫くこちら岸を凝視するも、空いてるようだ。「様子だけ見てみる?」なんて、逸る気持ちと裏腹な会話をしながら支度をし、覚束ない脚で土手を駆け下りた。

水辺まで500・・、300・・、100メートル・・、アチャ〜、やっぱ水少ない!対岸の餌師は腰迄立ち込んで10メートル近い竿を振っていた。芯のこっち迄届きそうだ。後発故、石に座り暫く見学。昨日からの虫の状態はと、浅い溜まりをチェックしてみた。大量のユスリカやシマトビケラと思しきシャック、黄色いカゲロウ、茶色のカゲロウ、元気なの、溺れたの・・・。いっぱい浮いてるが、例年と比べると大分少ない。日並みだから断言はできないが、皆が言う通り今年は遅いのか?水面を流れる虫も殆ど見えない。当然鱒も跳ねない。ハァ〜〜・・・。

目を皿のようにし、流れを凝視して小一時間。竿が曲がる事無く対岸の釣り人は引き上げて行った。

風が出て来た。虫は流れない。鱒も跳ねない。座り続ける。1時間・・、2時間・・、3時間・・・。
流れに突き出した岩に取り付いたセキレイも、我々同様手持ち無沙汰な1日だったことだろう。
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片目が開くのは、何時になる・・・?
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by goo_ism | 2008-03-13 10:51 | フライフィッシング | Comments(12)

年に1度のScott

やっと渓流解禁。よねさん、アマゴ27さんに御一緒して故郷の川へ行って来た。
ポカポカと暖かな釣日和に恵まれ、30年振りにフライタックルで初めて立つ故郷の川辺。相棒はScottGを選んだ。良い竿なのだが余程お気楽な釣りの時しか持ち出さない、最近は精々年に1回しか使わない竿。もっとお気楽なら竹竿を選ぶが、何とか魚も釣りたいというスケベ根性からの選択だ。ピリッとした所は無いが、大遠投以外は何でも出来そうな気にさせてくれる。(あくまで、’そんな気がする’だけなのだが・・)

ライズを当て込んで先ずは中流部に入川。気温はグングン上がり小型の虫のハッチも増えるが、この1週間で餌釣りさんに抜かれ切ったのか、魚の姿は見えない。よねさんは良い型のアタックがあったようで、護岸際を真剣に狙っている。私は小プール、石絡みの瀬とフライを放りながら釣り上がった。

残念。生体反応なし。

一頻り叩いた後、1キロ程上流に転進する。子供の頃鮎やウグイ、本流アマゴを狙って通い込んだ流れは、山の荒廃に比例して河床が上がりプールも瀬も半分程のスケールになっていた。唖然!呆然!言葉も無い。かつての面影を探そうと、随分渡り易くなった流れをひたすら上ってみた。汗にまみれ、息があがるが川面は沈黙したまま。「ダメだな・・」呟いてベストを脱ぎ、掌に受けた水で頭を冷やすとやっと周りが見えて来た。浅い底石にはかつてと変わらずヤマトビケラのコロニー、小石を裏返すとヒラタカゲロウやカワゲラの幼虫が犇めいていた。
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(この大きいカワゲラ、写真撮ってる間に乾いた石の上をスタスタ歩いて水中に消えました・・)

川原の景色が変わっても、此処にはたくさんの命が生きている。人の暮らしも連綿と続いている。変わったと嘆くのは、今は此処に暮らさないお前のエゴだと言われたようで、恥ずかしくなった。
魚は釣れなかったが、気分は晴れた。

何とか1匹をとその後上流域まで上り、日陰になってまだ冬を宿した細い流れを辿って、やっとアマゴに出会う事ができた。小さな命だが、殊更に奇麗な春の使い。丁重にお帰りいただく。
山裾には白い花を付け始めたこぼれワサビ。こちらは少し戴いて明日の晩酌の肴にする。

山も水も目覚めにはもう暫く時が要りそうだ。善き哉、故郷。

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久しぶりのG804。いつものセージと違って、前のめりの釣りを諌めるようなところがある。1日の終わりには惚れ直していた。今年は何度かは持ち出す事になりそうだ。
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by goo_ism | 2008-03-09 14:25 | フライフィッシング | Comments(8)

アマゴ27 ネット

これ1本作るのに1年掛かっちゃいました。
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ってのは、半分ホント、半分はウソ・・・、というよりどうしてもモチベーションが上がらなかった。整形・接着を7本一遍にやって、’05のFFフェスタの際材料の世話になった友人に贈呈する2本を仕上げたところで、ガソリンが切れちゃった。去年の2月には殆ど出来上がっていたのに、削りが気に入らない!塗装が気に入らない!で、放っぽらかし。

昨年末の大掃除、接着剤の選定ミスで強度が出てなかった1本を棄てようと思い手に取ると(・・んっ?)、何とガッチリ固まってるじゃないですか!これ幸い、これも一緒に直しちゃおう、ついでにあれもと、一気呵成に削る事にしました。都合3本、2サイズ。始めちゃえばどうってことない。心ゆく迄撫で擦って仕上げ〜飽和するまでウレタン系オイルを染み込ませ〜表面硬化後にダクロンのネットを取り付けて、取り敢えず終了。塗装膜がないからメンテナンスがいるので、完成ではありません。傷も付きます。育てるつもりで付き合ってくれたら本望。えらくお待たせしちゃったオーナーさん、そこら辺をお含みおき下さい。
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by goo_ism | 2008-03-04 22:17 | craft | Comments(8)

手慰み

・・・って言っても、怪しい意味じゃなく、木を削ってみたい欲がムクムクと。
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仕事が暇な訳じゃないんだが、まぁ、発作みたいなもんです。で、在庫からローズウッド、ブビンガ、ブラック・ウォルナットを切り出してみた。今回は釣り関係じゃありません。これらの素材を分けてくれた方へのプレゼントに、ステーショナリーを2〜3本創ってみるつもり。削り進むうちに反るかも・・。でも、その時は何か他のモノに化かしゃいいや。怪我しないように、ボチボチやります。
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by goo_ism | 2008-03-03 11:10 | craft | Comments(4)