2017年 08月 11日
いつの間にか・・
お暑うございます。真夏、旧のお盆ですね。
炎暑と闘いながらの野良仕事、涼しい山岳渓流が脳裏に浮かんでは消えるのは、既に熱中症が兆しているのかも・・?
弛緩しきった頭では、SNSもブログもダラダラなれど、梅雨明け迄の渓流シーズンを振り返る。
トップ画像は4月末の富士川左岸の支流、ダム上の沢を詰めた場所の小滝だ。
本来はヤマトイワナの生息域の筈の水系なんだが、全くルーツの判らない、こんなイワナが釣れる。
本来がアマゴ域なので、過去の放流事業の結果なのだろうが、少しばかり微妙な釣果ですね。
パツパツの超健康体で、サイズの割に竿を絞り込む強引には目を見張らされたよ。
こちらは5月半ば、同水系右岸支流のフトした溜まり。奥から渓水が僅かに沁み出ているようだ。
(居るかなぁ?)と目を凝らしたが、浮かんでる姿も底に落ちた影も見えなかった。
でも、居ても不思議じゃないから、白い岩の脇まで毛鉤を突っ込んで、ツツ~ッと水面を滑らせてみる。
奥から一つ、左岩陰からも一つ、すっ飛び出て先に追いついた1匹が毛鉤を咥えた。
15年ばかり前には、ここではアマゴしか釣れなかったんだよね。どうなってるのか???がいっぱい~。
別の週、釣友のよねさんと同じ沢の上流に入る。落としたデジカメが諦めきれず、再びの出釣だ。
5月末、最初の入渓時には遠くの山は雪を被り、ほの白い雪代水がゴウゴウと流れ下っていた。
水温6.5℃、最初の1匹迄にスカしやバラしを強いられたけど、なんとか数匹のイワナに付き合ってもらえたよ。
でもご他聞に漏れず、出釣回数を重ねるに連れて、魚の反応がシビアになってきた。
何度目かで、6人の先行者や後追いの釣り人とのバッティング、なんてこともあった。
川も魚も変わらないのに、ストレスだけが増える釣りになってきた。カメラも見つからない・・。
腕の所為で釣れてくるサイズは大したことないけど、8寸を超えると野武士の風情が漂い始める。
初めての時は(アレッ?なんか変なモン掛けたかぁ??)と、寄せてくる迄ヒヤヒヤしたよ。
延々と繋がれて来た貴重な命だ。不注意やつまらない人為が及ばないよう、大事にしていきたいね。
渓流シーズンも残り2ヶ月かぁ・・野良仕事と折り合いつけながら、楽しませて貰おっと!
猛暑の中、お仕事ご苦労様です。
シーズンも残り少なくなってきました。
あと少し楽しみたいですね。
私もブログまとめてアップしなきゃ(^^)
ビニールハウスでは、朝の涼しい内の3~4時間が限度です。
雨降りだともう少しやれるけど、熱中症に懲りて無理は止めました。
お盆過ぎて少し涼しくなってから、ネジ巻き直しです。
大井川上流以降釣りしてないんで、そろそろ出掛けたいっす。
産卵遡上開始前に、何度か行きたいけど、残り一ヶ月かな?
また宜しくお願いしま~す。
今年は何度か釣行にご一緒させていただきましたが、ヤマト渓は本当に印象に残る釣りになりました。
さて、デジカメの件は今でも残念だったなぁと思っておりますが、自分も山の日の11日に、ほぼ同じような場所で、不注意からロッドのティップを失いました。
何事も教訓にしていきたいと思います (^^;;;
6月は殆ど毎週末ご一緒させていただいたんですね。大雨&増水の沢の釣りは
とりわけ印象深いですよ。雨の中のドライフライの釣り、あまり好きじゃなかったし
イイ記憶が無かったです。あの日もよねさんと一緒じゃなかったら、絶対撤退でした。
何年か前の記憶と併せて、「行って見なきゃ分からない!」が教訓です。
竿のティップ紛失はお気の毒でしたね~。釣りの強制終了の情けなさ、お察しします。
あのマリエット・パッカーは、あそこで一番出番が多いロッドでしたよね。
既に廃盤だけど、まだ修理出来るんじゃないかな?メーカーがダメならやってくれる
ビルダーも居ると思いますよ。退役は勿体ないです。
ご無沙汰しております。
あまり良いネタがないのと、生来の面倒臭がりで放置していました。
度々覗きに来て下さったようで恐縮、恥ずかしいやら申し訳ないやら・・。
まあ、こんな経緯で今年の釣りは早々に山岳イワナにシフトしました。
以前通った沢のズッと上のヤマトイワナに、嵌まり込んでいます。
ここも核心区間の堰堤工事準備が着々と進んでいて、残り5年程で終了~?
身体が動く内に、南アの魚や景色を焼き付けておこうと思ってるんですよ。
実は昨日も出釣したんですが、増水の中やっとのツ抜けで終わりました。
増水の巻き返しの1匹は、強情に岩陰を離れず、フック伸ばされてチョン!
そこまでに25~27cm何尾か獲ってたけど、全然別物でしたね~。残念デス!!
・・・今日は全身筋肉痛で唸っています(涙)ダイエットが必須のようです。