駆け込み出釣〜フライでお山

沢山の人のお世話になるワサビの収穫作業で、止む無くGWからほぼ一月の禁漁期間に入る。ハイシーズンを棒に振るのが悔しくて、直前の辻褄合わせに出掛けたよ。3月末にカズさんとご一緒した沢に、コンディションの好転を期待してのワクワク出釣だ。
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前回から3週間余、萌黄や浅緑に彩られて、正に山笑う、だ。1年で一番好きな季節、生きてる事を感謝したい景色だ。久々にご一緒した某田師匠と、先ずは山岳系の小さい支流に区間を割って潜り込んだ。前回より少し上で川に下りて最初の小さいポイントから、25cm程の黒い影がユラリと現れて流芯に消えた。(ヤッチまった…)随分気をつけてたつもりだったが、相当攻められてそうだ。
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堰堤の奥の壁際を釣る某田師匠。最小の動作で的確&丁寧にポイントを攻める、全く無駄の無い釣りを久々にジックリ見せて貰う。この方とMチャ安・S藤さん、出逢えてホントに良かったと思える先輩アングラーだ。でも、本日の釣りの方は…。
開けた山道を一人の釣り人が下りて来る。通らず迄釣り上がったが、成果無しとのこと。ここ迄数尾のチビに遊んで貰って(さあ、これから!)と思ってただけに落胆も大きい。堰堤を越した所でまた2人。一またぎの沢に先行者3人、ワタシら入れて計5人とはねぇ…、参った。
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見切りを付けて、車で数分の里川に転進。こちらも先行者の東京ナンバーの軽があった。でも、サイズは最大で6寸とやや情けないがポツポツと釣れて来る。稚魚放流から年を越した綺麗な魚体だったよ。
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俄に起きたイブニングライズには完全に遊ばれて(ミッジもCDCも忘れる体たらく)しまった。最後の1尾の写真を撮ってネットを振って水を切り、フと見下ろしたWシューズに、名残の桜の花びらがくっ付いていた。夕寒の中、爪先だけが暖かいような気がしたよ。
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by goo_ism | 2013-04-24 15:48 | フライフィッシング | Comments(4)
Commented by EJ at 2013-04-25 08:37 x
おはようございます。
盛期に渓流に入れないのはつらいですね。それにしても静岡でもそれほどのプレッシャーとは驚きました。
お仕事が一段落してからの再挑戦に期待しています。でも画像のアマゴも十分すぎるほどの美しさです。
私はまだがまんの日々ですが、ゴギは真夏でも何とかなるので、あせらず他の方々のブログの画像に癒されることにします。
Commented by goo~ at 2013-04-25 12:05 x
>EJさん
陽気に誘われて(釣れたも同然!)て気分で、意気揚々だっ
たんですがねぇ。隣県山梨の渓は甘くない!餌釣り銀座を実
感させられましたよ。ここは以前からスカシ喰いが多くて難
しい流れなんですが、ラインドラッグだけじゃなく釣り人の
プレッシャーが相当影響してるのがよく判りました。
アマゴは小さいのが飽きない程度に出てきて、そこそこには
楽しめたし、小さいなりにが肌艶が良くてキレイでした。

今週末から始まります。とにかくは1月、頑張らなきゃです。
Commented by よねさん@鱒美 at 2013-04-29 23:18 x
桜の季節は、八重も含めて完全に過ぎましたね。ウエーディングシューズに乗っかった花弁には、やっぱり名残惜しさを感じてしまいます。
渓の方は、魚とのやり取りというよりは、先行者との駆け引きが全てだったようですね。それでも、6寸アマゴがぽちぽちなら、良かったのではないかと思います。
某田師匠の攻め方、一度見せていただきたいものです。
Commented by goo~ at 2013-04-30 20:48 x
>よねさん
始まりました、筋肉痛で呻吟してます・・・。
岸辺の民家に、八重桜がボッテリと重そうに咲いてました。
今年の桜も終わり、1年後も同じように楽しみたいもんです。

今シーズンはどうやっても上手くいきません。哀しくなる・・。
リセットからもう一度やり直せると思えば、モノは考え様かと。

某田さんの釣りは、極当たり前のことを淡々とミス無くこなす
そんな感じでしょうか。この「極当たり前」が真似できない
んですよ。
一見の価値、大いにあり!です。(でも、うるさいよ・・)
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