ダメ竿を何とかしよう!とて…

フライの釣りを長くやってきたら、随分竿が集まって来てしまったよ。手に入れた時は(あそこの流れでこんな風に使ったら…、ウフフ、イヒヒ〜!)なんて色々夢見た筈なのに、結局使われずにロッカーの肥やしと化して、持ってたことすら忘れてる可哀想なヤツまで出て来たり…。先日手に入れた竹竿が、そんな1本を思い出させてくれた。

手に入れた経緯は感動の無い(なんか、無理矢理だったなぁ)、思い入れのカケラもない竿だ。いや、ブランク本体は、良い出来なんだよね。只ねぇ…、遊び心を満載したつもりであろうコスメは味わいを語るにも程遠い、全く説得力の無い空回りの意匠。差別化の為だけの無理矢理デザインは、腹立たしいばかりだった。
それでもグリップ回りだけでも変えれば、使う気になるかもなぁ…、そう思って弄ってみたよ。

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エーベルTR1にヤマメラインを入れて合わせてみた。このリールも機能はとっても良いのに、スプールとボディの合わせが最悪でティペットを拾いまくり、毎回イライラさせられてお蔵入りしていたボンクラリール。
1年前に作ったSttocoグラスは#5ラインで最近やっと生き返ったのだが、このペアはどうだろ?使う気になると良いんだけどねぇ〜。
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by goo_ism | 2013-01-24 12:52 | フライフィッシング | Comments(2)
Commented by よねさん@鱒美 at 2013-01-24 21:35 x
これって、異様にグリップがちっちゃかったT社の製品でしょうか?

使ってるとイラつくよなぁというタックルも、少なからずあるものですね。
でも、か弱き渓流魚を相手にする時、自分にハンデを課して挑戦するということも、悪くはないのではないかと思います。
ならば、完璧な道具で有利に挑むより、残念な道具で釣った1尾にこそ、重みを感じられるんじゃないかな~って思ったりするんですけど。
いかがでしょうか。決して楽しくはないでしょうけど。

そんな考えは、へそ曲がりでしょうかねぇ。
Commented by goo~ at 2013-01-25 08:59 x
>よねさん
そうそう、例のヘンテコ出来損ない竿です。
間違いや出来の悪さって、許容出来るものとそうでないのがありますよね。
独りよがりのBad Designて、最悪です!それは誰よりもカスタマーが知っていて
売れない=廃盤淘汰される、ことになる。でも市場から消えることが商品の価値と
イコールで無いのがまた難しい所ですよね。この竿、凄く良いんですよ!
でも、創ったメーカーの思いがブレブレ、チグハグでク○竿に成り下がった
例だと思います。モノに罪は無い、創った人間の浅はかさが知れる製品かと…。
リールの方はスプールとボディの隙間が0.7〜8ミリもあって、ティペットが
入り込んでシャフトに巻き付いてダメになる。単純な設計ミスでしょうね。
少なくとも対価を払ったユーザーが我慢して使うなんてのは、本末転倒でしょう。

偉そうに言ってるけど、自分もこんなモノづくりをしてたのかも知れません。
他山の石とせず真剣に考えなきゃいけないことのようですわ…。
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